AGAに高い効果を示す治療薬を大きく飲み薬と塗り薬に分けて開発経緯に沿って説明しています。また、治療の種類と処方される薬の関係や副作用や入手方法など様々な利用方法を記載しています。きっとお役に立ちます。

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フィナステリド系治療薬は飲み続けるのが基本

プロペシアなどのフィナステリド含有薬は、何年も飲み続けるのが基本です。
すると心配になってくるのは耐性、つまり長期間の服用が原因で薬が効かなくなってくる現象です。
実際睡眠薬などを長期間飲んでいると、耐性がつくことが指摘されています。
フィナステリドはどうなのでしょうか?
結論から言うと安心していいようです。
フィナステリドに耐性がつくという信頼できる報告はありません。
これはフィナステリドと睡眠薬の作用メカニズムの違いに関係しています。
睡眠薬は簡単に言うと、脳内の神経に作用して神経伝達物質の量を少なくすることで、精神活動を沈静化する薬です。
そして睡眠薬を飲み続けていると、神経伝達物質の分泌量が薬の効果に対抗して増えていくので、以前より大量に服用しないと効かなくなってきます。
これがいわゆる耐性です。
対してフィナステリドは神経ではなく体内の酵素に対して働く薬です。
そのため睡眠薬のような耐性ができることはないのです。
また抗生物質にも耐性はできますが、これは病原菌が薬に対抗して進化するためです。
薄毛は細菌性疾患ではないので、このタイプの耐性ができる心配もありません。

ただネット上などでは、プロペシアを長く飲んでいたら耐性ができたという声が散見されます。
これは本当に耐性ができたのではなく、加齢によって薄毛が進行したのを誤解したものと思われます。
フィナステリドも万能ではなく、加齢に伴う抜け毛の進行を完全に抑えることはできません。
そして多くの人は症状が進行したのは、何年も同じ薬を飲んでいるせいで耐性ができたからだと判断してしまいがちなのです。
ちなみに耐性ができたと誤解して服用をやめてしまうと、薄毛はさらに進行する可能性があります。
素人判断は慎みましょう。

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